南側にリビング、台所、食堂を配置する間取りに改築。
家全体を一部屋に解放し、高断熱高気密とバリアフリー化を実施しました。
Before
ここに困ってました!
一番寒いのは、トイレとお風呂。寒さに耐えながらお風呂に入る日々。
床もとても冷たいので、スリッパは欠かせませんでした。
After
解決しました!
高断熱高気密住宅の暖かさに大満足!!
この家は暖かいねぇ、と、訪れる人は玄関で同じ事を言います。
暖房しなくても過ごせる冬の食堂。
床が冷たくないから、家族はスリッパを使いません。
お風呂が寒かった事を思い出します。前の家で一番寒かったのはトイレとお風呂でした。
前の晩干した洗濯物が翌日にはカラッと乾きます。高断熱住宅の利点ですね。
布団は年中1枚だけ。明け方の室温は17℃。
胡蝶蘭の越冬が楽になって花が咲くようになりました。熱帯魚の電気代も減少しました。
間取り変更で生活空間が便利に。
▶︎ 家全体を高断熱高気密にしました!
家の中のどこにも寒さがなく、冬期間ほぼ同じ暖房状況で、灯油使用量は70%削減しました。
▶︎ 日平均温度変化(12月28日〜3月1日)
▶︎ 年間灯油使用量
3月11日14時46分大地震発生、そして停電。3月11日は当然暖房器具は使用できなかったそうです。 電気が通じたのは地震発生から4日目でしたが、その間も暖房器具は使用していないそうです。
真冬の寒気が来た17,18日の2日目、瞬間的に12℃近くに下がりましたが、概ね15℃〜16℃くらいでした。 暖かい服装とスリッパを履いていれば、ストーブなしでも大丈夫だったそうです。 電気も止まり灯油もなくて暖房器具が止まれば、室温は生活熱(人や電化製品から発せられる熱の事)と日射頼みとなります。 窓については、晴天日は日射をとり入れるためにブラインドを上げ、曇天日は窓ガラスからの熱の逃げを抑えるためにブラインドを下げていたそうです。
▶︎ A様邸室温と外気温(仙台市)の変化〈3月11日〜3月23日〉
▶︎ 施主様の声 <宮城県仙台市 A様>
暖房が止まって4日目から寒波が来て日中の最高気温が5℃に満たない日が3日続きましたが、日中日射によって室温の大幅低下には至りませんでした。
日が照りさえすれば室温は上がり、断熱材がそれを保温するという、単純な理屈がよくわかりました。 断熱材って、ホントにすごいですね!
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