メリット02|健康に暮らせます
Q. 断熱住宅は健康にも良いってホント?
A. ぜんそく・喉の痛み・アトピー性皮膚炎などの「改善率が高い」という調査データが報告されています
やせき・のどの痛み・アトピー性⽪膚炎などの症状について、転居前後の変化についてアンケートしたところ、より断熱性能が⾼い家に転居した⼈ほど、改善率が⾼いという結果があります。
HEAT20の家 ― ⼿に⼊れよう豊かなくらし ― より引用
Q. 浴室が寒くてつい長湯に・・・・これって大丈夫ですか?
A. 断熱性能が低く寒い住宅ほど「熱めのお湯に長く」つかることになり入浴事故のリスクが高まります
家の中や浴室が寒いと、より熱いお湯に⻑時間⼊浴しがちです。
そうすると、のぼせなどの意識障害が起こり、熱中症になる可能性もあります。
また、⼊浴中の事故死も冬季、⾼齢者に多いという報告もあります。
暖かい家の⽅が⼊浴事故のリスクの抑制につながります。
暖かい家にして、湯温41℃以下、お湯につかる時間は10分までにしましょう。
HEAT20の家 ― ⼿に⼊れよう豊かなくらし ― より引用
Q. 結露やカビ、なんとなりませんか?
A. 断熱性能を高めて壁などの「表面温度を上げる」こと、湿度を高くしすぎないこがポイント
結露とは、温度が低いところに⽔蒸気が触れて「⽔」になる現象をいいます。
断熱性能の低い家では、暖房をしていないクローゼットなどの北壁の表⾯温度が5.3℃まで下がっているのに対し、断熱性能の⾼い家では、12.1℃になっています。断熱性能の⾼い家の⽅が、結露とカビの発⽣を抑えられます。
たとえば、温度20℃湿度50%の空気は、表⾯温度9.3℃(表⾯結露防⽌のための露点)以下の壁などに触れると、結露する危険性が⾼くなります。
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