硝子繊維協会について

 SDGsと協会活動

持続可能な開発目標に向けて硝子繊維協会の取り組み

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SDGsビジョン

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標です。
硝子繊維協会は、グラスウール(ガラス短繊維)とグラスファイバー(ガラス長繊維)を通じてSDGs【持続可能な開発目標】の実現に貢献します。

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主な活動領域

普及活動

関係官公庁、業界諸団体と連携のうえ、グラスウール断熱・保温・吸音材の普及促進を図ります。各種セミナー、技術講習会を通じて正しい断熱施工の普及に努めます。これにより、SDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「11.住み続けられるまちづくりを」などの実現に貢献します。

分野

内容説明

取組内容

グラス
ウール
(短繊維)

グラス
ファイバー
(長繊維)

普及活動

ロビー活動

官公庁との連携

断熱材トップランナー制度

他業界団体との連携

IBEC、HEAT20、断建協、
建産協(EIマーク)

PR及び教育活動

セミナー開催
大学との連携

GWS工法セミナー、
高断熱高気密住宅セミナー

正しい断熱施工の
啓蒙活動

グラスウール充填断熱施工技術講習会
グラスウール吹込み優良施工技術講習会
マイスター認定制度

啓蒙活動

グラスウールの安全性、断熱性、吸音性、耐久性、不燃性、省エネ性およびグラスファイバーの安全性、寸法安定性、電気絶縁性、耐熱性などの特長を広くPRすることにより、SDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」、「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」などの実現に貢献します。

SDGsアイコン

分野

内容説明

取組内容

グラス
ウール
(短繊維)

グラス
ファイバー
(長繊維)

啓蒙活動

硝子繊維の特徴と
安全性のPR

グラスウールの特長

安全性、断熱性、吸音性、
耐久性、不燃性、省エネ、長期性能を保つ

グラスファイバーの特長

安全性、引張強度・寸法安定性、電気絶縁性、耐熱性、耐薬品性

資源の有効活用

各種製品の生産時に、リサイクル原料の使用促進、CO2排出量の削減、新エネルギーへの転換などに取り組むことにより、SDGs目標「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」「12.つくる責任、つかう責任」などの実現に貢献します。

SDGsアイコン

分野

内容説明

取組内容

グラス
ウール
(短繊維)

グラス
ファイバー
(長繊維)

資源の有効活用

リサイクル原料利用
広域リサイクル

リサイクルの取組み

板・瓶ガラス以外の
ガラス原料の調査

広域認定
(リサイクル量の把握)

工程内リサイクル

CO2
エネルギー削減と転換

エネルギー使用、
CO2排出の把握

省エネ意識の向上

品質への取り組み

JIS規格、ISO規格を活用して製品の品質を保証、REACH規則、RoHS指令などで安全性や環境対応に取り組むことにより、SDGs目標「3.すべての人に健康と福祉を」、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」、「12.つくる責任、つかう責任」などの実現に貢献します。

SDGsアイコン

分野

内容説明

取組内容

グラス
ウール
(短繊維)

グラス
ファイバー
(長繊維)

品質への取組

JIS、ISO規格、
大学などの連携で
品質保証

製品の品質の取組

大学との取組

品質立会検査

日欧会議

ISO、JIS原案作成

REACH、RoHS、
SDSなどで
安全/環境も保証

安全性への取組

安全性の確認

環境負荷物質対応

REACH対応、RoHS対応、
SDS作成、ChemSHERPA作成

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