健康に暮らせます

1

健康に良いというデータが報告されています

断熱住宅は、「健康」にもいいの?

断熱性能の高い家は、健康にも良いという調査データが報告されています。

引っ越しにより、新居に入居した約20,000人に調査した結果、断熱性能の低い家に引っ越した人より、断熱
性能の高い家に引っ越した人の方が症状の改善率が高くなっていることがわかります。

※アンケート調査であるため、正確な断熱性能は不明であるが、「断熱性能の低い家」は現行省エネ基準に満たない断熱水準の家、「断
熱性能の高い家」は現行省エネ基準相当以上の断熱水準の家とされています。 出典:近畿大学・岩前研究室

2

お風呂場の寒さがやわらぎます

お風呂場が寒いんだけど、なんとかならないの?

断熱をしっかりとすれば、お風呂場の温度が高くなります。

日常生活における突然死の1万人以上は「入浴中」に起きており、交通事故死よりも多い(図1)というデータが報告されています。脱衣室、浴室の温度が低いと血圧が上昇、暖かい湯船に入って急降下(図2)という血圧の大きな変動が要因の一つと考えられています。断熱すれば、脱衣室、浴室ともに暖かくなり血圧の変動が抑えられます。

出典:図1、図2とも「大阪ガス株式会社 G front.com」

3

結露やカビが発生しにくくなります

冬の「結露・カビ」って、なんとかならないの?

断熱すれば、「結露・カビ」が発生しにくくなります。

結露は、温度が低いところに水蒸気が触れて「水」になる現象です。断熱性能を高めること、そして、室内の
湿度を高くしすぎないことが「結露・カビ」対策のポイントです。
クローゼットの北壁の表面温度は、断熱性能が低い家は、2.8℃まで下がり、「結露・カビ」が発生する要因
であることがわかります。

Copyright © Glass Fiber Association. All Rights Reserved.